売れる商品とは |
貴社の社員の方へ
そもそも売れる商品、支持される商品とはどういうものなのか?考えてみましょう。 売れる商品とは、
■商品を買う前に○○○、こういう商品が○○○○○と思わせる事が強い。
また、商品を買った後で、○○○○と思わせる事が強い商品なのです。
つまり、売れる商品とは、商品コンセプト(C)と商品パフォーマンス(P)と販促力(P)等 が強い商品であります。
これを、図式化しますと
ここでお話したいのは 商品コンセプトは、お客様のニーズを刺激し、「○○○」「こんなのが○○○○○」と思わせる気持ちを喚起する事。
そして、お客様の行動のトライアルとリピートが強い事。また、良い口(クチ)コミが広がる状態がいいという事です。
上記の様に理論的にいっても仕方がありませんが、知っている事は必要な事です。
そこで、 生活者目線で、トライアル、リピート、口(クチ)コミを意図して創り出しコントロールさせるにはどうすべきか?。
「何を売りたいか」ではなく、「生活者は何を望んでおられるのか」から始める事が大切な事です。
お客様との会話の中で要望を引き出し、差し支えなかったら電話番号をお伺いし、次回お客様が来店された時に、具現化する事ができたら最高です。
また、売上は、概ね下記の4つの要因で決まります。 商品力×広告力×販売力×環境力です。
売れる商品を創る場合・新しい事を始めるという場合は、意外と常識と思われている事を疑うことから始める面もあります。
経営者の方へ
現状商品等の疑い(本当に支持されているのか)再度見直しをしてみる。 また、社員の方がその商品を本当に好きなのか?等々見直ししてみるのも大事です。
何故ならば、人は自信を持って薦めるモノ、使い勝手のいいモノを薦めたがるからです。 そして、企業も生活者も気付かず口に出さないでいた潜在的欲求の掘り起こしを図る。
ヒット商品よりもロングセラー商品を構築する方が大事なことなのです。